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本記事はAIツール(ChatGPT・Claude等)を活用して作成・編集されています。商品選定・スペック情報はガジェナビ編集部が確認しています。
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冬は窓を閉め切るから、夕方になると部屋の空気がこもってる気がするんだよね。でも寒いし、いつ換気すればいいのか分からなくて…。
そんなときはCO2センサーにゃ。部屋の二酸化炭素(CO2)濃度が数字で見えるから、「1,000ppmを超えたら窓を開ける」みたいに決めておけるにゃ。
通販で探すと、安いものから高いものまでいろいろあるけど、何が違うの?
いちばん大事なのはセンサーの方式にゃ。経済産業省のガイドラインは「光学式(NDIRなど)」で「補正機能つき」をすすめているにゃ。今回はその条件を満たす5機種を、メーカー公表のスペックと価格で比べたにゃ。
暖房をつけて窓を閉め切る冬は、部屋に二酸化炭素(CO2)がたまりやすい季節です。人が吐く息のCO2濃度は数万ppmと非常に高く、閉め切った部屋で家族が過ごしたり、在宅ワークで長時間こもったりすると、室内の濃度は少しずつ上がっていきます。年末年始に家族や親戚がリビングに集まるときも同じです。
そこで役立つのがCO2センサー(CO2モニター/二酸化炭素濃度計)です。厚生労働省は、換気が足りているかを確かめる方法の一つとして、室内の二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えていないかを確認することを挙げています。数値が見えれば「上がったら開ける、下がったら閉める」と、必要なときだけ効率よく換気できます。
この記事では、経済産業省のガイドラインがすすめる「光学式センサー」と「補正機能」を備え、2026年9月時点で販売されている5機種を、測定方式・精度(メーカー公表値)・表示と通知・電源・価格で比較しました。温度と湿度だけ測れればよい場合は、温湿度計おすすめ5選もあわせてどうぞ。
📌 この記事の結論
- CO2センサーは「光学式(NDIR・光音響)」+「補正機能つき」を選ぶ(経済産業省のガイドラインの推奨)
- 換気の目安は1,000ppm。外の空気は415〜450ppm程度
- 迷ったらSwitchBot CO2センサー(公式7,980円)。ハブなしでスマホ通知ならラトックシステム RS-WFCO2
- CO2センサーは一酸化炭素(CO)を測れない。石油ストーブなどはメーカーの指示どおりに換気を
CO2センサーの選び方|5つのポイント
① センサーは「光学式(NDIR・光音響)」を選ぶ
CO2センサーには、CO2が特定の波長の光(赤外線)を吸収する性質を利用して測る光学式(NDIR=非分散型赤外線吸収方式や、光音響方式など)と、それ以外の方式があります。経済産業省と産業用ガス検知警報器工業会が2021年11月1日に策定した「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」は、測定精度の観点から検知原理が光学式であることと、補正用の機能が付いていることを推奨しています。
光学式でないセンサーには、アルコールなどCO2以外のガス(VOC)に反応して数値が上がるものもあります。仕様に「NDIR」「光学式」「光音響方式」のいずれかが書かれているかを必ず確認しましょう。今回の5機種はすべて光学式です。
② 補正(校正)機能と、自動補正の条件を確認
測定値のずれを直す機能を「補正」や「校正(キャリブレーション)」と呼びます。外の空気に当てて手動で合わせる手動補正と、自動で合わせる自動補正があり、しくみは機種によって異なります。たとえばカスタムのCO2-miniは、8日間の連続駆動で、毎日の測定値の最低値の平均を400ppmとみなして自動補正します。
このタイプの自動補正は、ほとんど換気しない部屋では誤差の原因になる点に注意。カスタムも、CO2が常に高い環境では自動補正をオフにするよう案内しています。自動補正に頼るなら、毎日一度は窓を開けて外気を入れるようにしましょう。
③ 精度は公表値で比べる。1,000ppm付近ならほぼ同じ
精度の書き方はメーカーによって違います。今回の5機種では、SwitchBotとラトックシステムが±(50ppm+読み値の5%)、シンワ測定とカスタムが±100ppmまたは±7%のいずれか大きいほう(シンワ測定は0〜3,000ppm、カスタムは0〜2,000ppmの範囲)と公表しています。アーテックは精度を公表していません。読み値ごとの誤差の幅を計算すると、次のとおりです。
| CO2の読み値 | ±(50ppm+読み値の5%) SwitchBot・ラトックシステム |
±100ppmまたは±7%の大きいほう シンワ測定・カスタム |
|---|---|---|
| 800ppm | 約±90ppm | ±100ppm |
| 1,000ppm | ±100ppm | ±100ppm |
| 1,500ppm | 約±125ppm | 約±105ppm |
| 2,000ppm | ±150ppm | ±140ppm |
※各社の公表値からガジェナビ編集部が計算。ラトックシステムの精度は400〜2,000ppmの条件下の値です。
換気の目安になる1,000ppm付近では、どちらの書き方でも約±100ppmで差はほとんどありません。精度の数字にこだわりすぎるより、「光学式か」「補正できるか」を先に確認しましょう。
④ 表示・アラート・スマホ連携で選ぶ
部屋でパッと見たいなら、数値と色で分かる画面付きが便利です。色の切り替え基準は機種ごとに違い、SwitchBotは緑(400〜1,000ppm)・黄(1,000〜1,400ppm)・赤(1,400ppm以上)、カスタムは緑(800ppm未満)・黄(800〜1,200ppm)・赤(1,200ppm超)が出荷時の設定です(カスタムは変更可)。
別の部屋にいても換気のタイミングを知りたいなら、スマホ通知が役立ちます。SwitchBotはアプリ通知にSwitchBotのハブ製品(別売)が必要ですが、ハブ製品やSwitchBotのサーキュレーターと連動させれば、設定したCO2濃度を超えたときなどにサーキュレーターを自動でON/OFFすることもできます。ラトックシステムのRS-WFCO2は本体がWi-Fiに直接つながるので、ハブなしでスマホに通知でき、スマホの代わりにWindows PCで複数の部屋の数値を一覧表示することもできます。
⑤ 電源と置き場所を決めてから選ぶ
電源は、USB給電、乾電池、内蔵バッテリーの充電式の3タイプ。USB給電は電池切れの心配がない反面、コンセントの近くに置く必要があり、ACアダプターが付属しないモデルもあります(今回はSwitchBot・シンワ測定・カスタム・アーテック)。SwitchBotは単3電池2本(30分ごとの検知で約1年)とUSB給電の両方に対応。アーテックは充電式で持ち運べますが、使用時間は約6時間です。
置き場所は、厚生労働省の資料によるとドア・窓・換気口から離れた場所で、人から少なくとも50cm離れたところ。呼気がかかると数値が一時的に大きく上がるため、机に置くときも顔の正面は避けましょう。
CO2センサーおすすめ5選【2026年版】
光学式センサーと補正機能を備え、2026年9月時点で販売されている5機種です。価格はメーカーの公式価格・標準価格と、通販サイト・価格.comの実売価格(2026年9月27〜28日時点)を載せています。
1. SwitchBot CO2センサー(温湿度計)|NDIRで公式7,980円。迷ったらこれ
SwitchBotのCO2センサー(温湿度計)は、NDIR方式のCO2センサーとスイス製の温湿度センサーを搭載したモデルです。CO2濃度・温湿度・快適度・日時を1画面に表示し、CO2濃度は緑(400〜1,000ppm)・黄(1,000〜1,400ppm)・赤(1,400ppm以上)で色分け。取扱説明書では赤を「要換気」としています。CO2の測定範囲は400〜9,999ppm、精度は±(50ppm+読み値の5%)です(SwitchBotのグローバルサイトの公表値)。
電源は単3電池2本とUSB Type-C給電の両対応で、電池なら30分ごとの検知で約1年、USB給電なら更新間隔を最短1秒にできます。アラートは本体の警告音・数値の点滅・アプリ通知の3種類(アプリ通知はハブ製品が必要)。データは本体に最大38日分、アプリに最大2年分保存でき、CSVで書き出せます。公式ストア価格は7,980円(税込)、実売は7,000円前後(2026年9月時点)です。
| 方式・測定範囲 | NDIR方式/400〜9,999ppm |
|---|---|
| 精度(CO2) | ±(50ppm+読み値の5%)※25℃・50%RHの条件下。SwitchBotグローバルサイトの公表値 |
| 表示・通知 | 液晶(CO2・温湿度・快適度・日時)・3色表示/警告音・点滅・アプリ通知(アプリ通知はハブ製品が必要) |
| 補正 | アプリのガイドに従って校正 |
| 電源 | 単3電池×2(30分ごとの検知で約1年)/USB Type-C給電(ACアダプターは付属しない) |
| サイズ・重さ | 92×79×25mm/154g(電池含む) |
| 価格 | 公式ストア7,980円(税込)/実売7,000円前後(2026年9月時点) |
✅ メリット
- NDIR方式で公式7,980円と手ごろ
- 電池とUSBの2WAY給電で、置き場所を選ばない
- CO2・温湿度・快適度を1台でまとめて表示
- SwitchBotのサーキュレーターと自動で連動できる
⚠️ デメリット・注意点
- アプリ通知や外出先からの確認には、ハブ製品(別売)が必要
- 電池駆動のときは更新間隔が長く、1秒更新はUSB給電時のみ
SwitchBotのサーキュレーターと組み合わせれば、CO2が上がったら自動で回す設定もできるにゃ。
👍 こんな人におすすめ
- 初めてCO2センサーを買う人
- リビングや寝室で、数値と色をひと目で確認したい人
- SwitchBot製品でスマートホームを組んでいる人
2. ラトックシステム Wi-Fi CO2センサー RS-WFCO2|ハブ不要でスマホ通知。複数の部屋をPCで一覧
ラトックシステムのRS-WFCO2は、本体が2.4GHzのWi-Fiに直接つながるCO2センサーです。センサーはスイス・センシリオン社の「SCD40」(光音響NDIR方式)で、精度は400〜2,000ppmの条件下で±(50ppm+5%)。1分ごとに測定し(クラウドへの送信は5分ごと)、スマホアプリ「エアミル2W」で数値とグラフを確認できます。しきい値に加えて「何分続いたら通知するか」も設定できます。
本体に数値の画面はなく、LEDの色(良好時は緑、1,000ppm以上で橙、2,000ppm以上で赤)と点灯数でレベルを表示します。Windows PC用アプリでは複数の部屋のセンサー値を一覧表示でき、警告メールも送れます(スマホアプリとの併用はできません)。クラウド利用料は本体価格に含まれ、データは最長2年分を保存、CSVでダウンロード可能。自動補正は初回2日間、その後は7日間ごとに行われます。標準価格は10,800円(税別)、実売は9,000〜1万2,000円前後(2026年9月時点)です。
| 方式・測定範囲 | 光音響NDIR方式(センシリオンSCD40)/0〜40,000ppm |
|---|---|
| 精度(CO2) | ±(50ppm+5%)※400〜2,000ppmの条件下 |
| 表示・通知 | 本体LED(緑・橙・赤)/スマホ通知・グラフ、Windowsアプリ・警告メール |
| 補正 | 自動補正(初回2日間、以降7日間ごと) |
| 電源 | USB給電 5V 1A(Micro-USB、USB-ACアダプター付属) |
| サイズ・重さ | 約76×76×36mm/約90g |
| 価格 | 標準価格10,800円(税別)/実売9,000〜1万2,000円前後(2026年9月時点) |
✅ メリット
- ハブ不要で、Wi-Fiから直接スマホに通知できる
- 「何分続いたら通知」の設定で、誤通知を減らせる
- Windows PCで複数の部屋を一覧表示・警告メール
- クラウド利用料込みで、最長2年分のデータを保存
⚠️ デメリット・注意点
- 本体に数値の表示がなく、確認はLEDとアプリ
- 2.4GHzのWi-Fiとインターネット環境が必須
子ども部屋や在宅ワークの部屋の数値を、リビングのスマホで見守れるにゃ。
👍 こんな人におすすめ
- 別の部屋にいても換気のタイミングを知りたい人
- ハブを買い足さずにスマホ通知を使いたい人
- 在宅ワーク部屋や小さな事務所など、複数の部屋を管理したい人
3. シンワ測定 デジタル二酸化炭素濃度計 78977|カラー液晶で1日の推移をグラフ表示
シンワ測定の78977(デジタル二酸化炭素濃度計 光学式 補正機能付)は、据え置き型のCO2濃度計です。CO2濃度を液晶の表示カラーと数値で知らせ、時刻・温度・湿度と1日のCO2濃度の変化グラフを同時に表示できるのが特長。バックライトは7色から選べ、置いても、フック穴で壁に掛けても使えます。
測定範囲は0〜9,999ppm、精度は0〜3,000ppmで±100ppmまたは±7%のいずれか大きいほう。測定間隔は2秒、液晶の表示は30秒ごとに更新されます。電源はUSB(DC5V 300mA以上)のみで、電池では動きません。ACアダプターは別売(品番97008)です。標準小売価格は17,000円(税別)ですが、実売は9,000円前後(2026年9月時点)です。
| 方式・測定範囲 | 光学式/0〜9,999ppm |
|---|---|
| 精度(CO2) | 0〜3,000ppm:±100ppmまたは±7%のいずれか大きいほう |
| 表示・通知 | カラー液晶(CO2・時刻・温湿度・1日のグラフ)、7色バックライト |
| 補正 | 補正機能付き |
| 電源 | USB DC5V 300mA以上(ACアダプターは別売) |
| サイズ・重さ | 55×105×33mm/86g |
| 価格 | 標準小売価格17,000円(税別)/実売9,000円前後(2026年9月時点) |
✅ メリット
- 1日の濃度の変化をグラフで振り返れる
- CO2・時刻・温湿度を1画面にまとめて表示
- 測定範囲が0〜9,999ppmと広い
- 置き型・壁掛けの両方に対応
⚠️ デメリット・注意点
- 電源はUSBのみで、電池駆動には非対応
- スマホ連携やアラーム機能は、公式仕様に記載がない
「お昼すぎにいつも上がってる」みたいな部屋のクセが、グラフで分かるのが面白いにゃ。
👍 こんな人におすすめ
- リビングやダイニングで、家族みんなで数値を見たい人
- 時間帯ごとの変化をグラフで確認したい人
- 計測器メーカーの製品を選びたい人
4. カスタム CO2モニター CO2-mini|約70gの小型モデル。デスクに置きやすい
計測器メーカー・カスタムのCO2-miniは、幅約169mm・重さ約70gの横長でコンパクトなCO2モニターです。検知方式はNDIR(単光源二波長)方式で、経済産業省のガイドラインに準拠。CO2濃度を数値で表示し、3段階のLED(出荷時設定は緑:800ppm未満、黄:800〜1,200ppm、赤:1,200ppm超)でも知らせます。温度センサーも内蔵し、CO2濃度と室温を交互に表示します。
自動補正はON・OFF・1回のみから選べ、測定範囲は0〜3,000ppm、精度は0〜2,000ppmで±100ppmまたは読み値の7%の大きいほう。データは15秒ごとに更新されます。電源はUSB給電(5V、300mA)で、パソコンやモバイルバッテリーからも給電できますが、ACアダプターは付属しません。標準価格は13,500円(税別)、実売は8,000〜1万円前後(2026年9月時点)。楽天市場やYahoo!ショッピングでの取り扱いが中心で、9月28日時点でAmazonは在庫切れ表示のため、購入リンクは楽天市場とYahoo!ショッピングのみです。
| 方式・測定範囲 | NDIR(単光源二波長)方式/0〜3,000ppm |
|---|---|
| 精度(CO2) | 0〜2,000ppm:±100ppmまたは読み値の7%の大きいほう |
| 表示・通知 | 数値表示(CO2と室温を交互)+3段階LED(しきい値は変更可) |
| 補正 | 自動補正(ON/OFF/1回のみ) |
| 電源 | USB給電 5V 300mA(ACアダプターは付属しない) |
| サイズ・重さ | 約169×42×24mm/約70g |
| 価格 | 標準価格13,500円(税別)/価格.com最安8,199円(2026年9月27日更新) |
✅ メリット
- 約70gと軽く、デスクや棚に置きやすい
- LEDの色が変わる基準を自分で変えられる
- 自動補正のON/OFFを選べる
- 国内の計測器メーカー製
⚠️ デメリット・注意点
- 測定範囲の上限が3,000ppmと狭め
- 湿度は測れず、USBの電源は別途用意が必要
パソコンのUSBポートからも給電できるから、在宅ワークの机にちょうどいいにゃ。
👍 こんな人におすすめ
- 在宅ワークのデスクに置きたい人
- 寝室の棚など、小さなスペースに置きたい人
- 色が変わる基準を自分で決めたい人
5. アーテック 充電式二酸化炭素濃度測定器 52043|充電式で持ち運べる。部屋ごとのチェックに
アーテックの52043(充電式二酸化炭素濃度測定器 NDIR方式)は、1,200mAhのリチウムイオン電池を内蔵した充電式のCO2測定器です。CO2濃度・温度・湿度を表示し、濃度に応じて画面のカラーバーが青(400〜999ppm)・黄(1,000〜1,499ppm)・オレンジ(1,500〜2,999ppm)・赤(3,000〜5,000ppm)の4段階で変化。表示は約1秒ごとに更新されます。
充電は約3時間、使用時間は約6時間。取扱説明書では充電しながらの使用を避けるよう案内しているため、置きっぱなしにするより、子ども部屋・寝室・会議室などを持ち運んでチェックする使い方に向きます。測定範囲は400〜5,000ppmで、精度の公表値はありません。数値がずれたときは、風通しのよい屋外で手動校正します。公式価格は9,460円(税込)、実売も9,000円前後(2026年9月時点)です。
| 方式・測定範囲 | NDIR方式/400〜5,000ppm |
|---|---|
| 精度(CO2) | 公表値なし |
| 表示・通知 | 液晶(CO2・温湿度)・4段階のカラーバー |
| 補正 | 手動校正(屋外で実施) |
| 電源 | 充電式 1,200mAh(充電約3時間・使用約6時間)/USB Type-C |
| サイズ・重さ | 約70×90×40mm/235g |
| 価格 | 公式9,460円(税込)/実売9,000円前後(2026年9月時点) |
✅ メリット
- 充電式で、コードなしで持ち運べる
- 約1秒ごとの更新で、換気の効果がすぐ分かる
- 4段階の色で濃度の目安がひと目で分かる
- 充電はUSB Type-C
⚠️ デメリット・注意点
- 使用時間は約6時間で、充電しながらの使用は不可
- 精度の公表値がなく、アラーム機能の記載もない
家じゅうを回って「どの部屋がいちばんこもるか」を調べるのに向いてるにゃ。
👍 こんな人におすすめ
- 家の中のどの部屋が換気不足か調べたい人
- 会議室など、場所を変えて測りたい人
- 据え置き機とは別に、チェック用がほしい人
5機種の比較表|方式・精度・表示・電源
| 製品名 | 方式 | CO2精度(公表値) | 表示 | 通知・連携 | 電源 | 価格(実売の目安) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SwitchBot CO2センサー(温湿度計) | NDIR | ±(50ppm+5%) | 液晶・3色 | 警告音・点滅・アプリ(ハブ要) | 単3電池×2/USB | 公式7,980円(7,000円前後) |
| ラトックシステム RS-WFCO2 | 光音響NDIR | ±(50ppm+5%)※1 | LEDのみ | スマホ・PC・メール(Wi-Fi) | USB(アダプター付属) | 標準10,800円・税別(9,000〜1万2,000円前後) |
| シンワ測定 78977 | 光学式 | ±100ppmか±7%※2 | カラー液晶・グラフ | ― | USBのみ | 標準17,000円・税別(9,000円前後) |
| カスタム CO2-mini | NDIR | ±100ppmか7%※3 | 数値+3段階LED | ― | USBのみ | 標準13,500円・税別(8,000〜1万円前後) |
| アーテック 52043 | NDIR | 公表なし | 液晶・4段階 | ― | 充電式(約6時間) | 公式9,460円(9,000円前後) |
※1 400〜2,000ppmの条件下。※2 0〜3,000ppmで大きいほう。※3 0〜2,000ppmで大きいほう。「―」は公式仕様に記載がないもの。実売価格は2026年9月時点の目安です。
使い方別|おすすめ早見表
- 迷ったら・コスパ重視:SwitchBot CO2センサー(温湿度計)
- ハブなしでスマホ通知・複数の部屋を見たい:ラトックシステム RS-WFCO2
- 画面で1日の推移まで見たい:シンワ測定 78977
- デスクに小さく置きたい:カスタム CO2-mini
- 持ち運んで部屋ごとに測りたい:アーテック 52043
冬の換気とCO2センサーの使い方|注意点
窓は「少しだけ・開けっぱなし」にすると室温が下がりにくい
厚生労働省が冬場の換気の方法として示した資料(2020年11月、商業施設などの管理者向け)では、室温18℃以上・相対湿度40%以上を保てる範囲で暖房を使いながら、一方向の窓を少しだけ開けて常時換気するほうが室温の変化を抑えられるとしています。人のいない部屋の窓を開け、廊下を通して少し暖まった空気を取り込む「二段階換気」や、加湿器の併用も有効とされています。窓を開ける幅は室温と湿度をこまめに測りながら調節するよう示されているので、CO2の数値とあわせて確認しましょう。
空気清浄機ではCO2は減らない
同じ資料では、HEPAフィルターによるろ過式の空気清浄機は微粒子を集められる一方、二酸化炭素濃度を下げることはできないと注意しています。空気清浄機を使っていても、CO2の数値が上がったら換気が必要です。
石油ストーブ・ファンヒーターは「CO」への備えが別に必要
CO2センサーが測るのは二酸化炭素で、不完全燃焼で出る一酸化炭素(CO)は測れません。石油ファンヒーターなど燃焼式の暖房を使うときは、CO2の数値にかかわらず、メーカーの指示どおりに換気しましょう。たとえばダイニチ工業は「1時間に1〜2回(1〜2分)窓などを開けて換気」するよう案内しています。一酸化炭素への備えには、COを検知する警報器が別に必要です。暖房器具選びは石油ファンヒーターおすすめ5選で紹介しています。
届いたら「外気」「息」「アルコール」で動作チェック
経済産業省のガイドラインは、測定器の動作や大まかな精度を確かめる方法として、①屋外で測ると外気の濃度(415〜450ppm程度)に近い値になるか、②息を吹きかけると数値が大きく上がるか、③消毒用アルコールを付けた手や布を近づけても数値が大きく変わらないか、を挙げています。光学式ならアルコールにはほとんど反応しません。息を吹きかけたあとは本体内にCO2が残り、しばらく値が下がらないことがあります(アーテックの取扱説明書)。
買うならプライム感謝祭の価格もチェック
Amazonのプライム感謝祭は、2026年は先行セールが10月13日〜15日、本番が10月16日〜19日です(プライム会員限定)。どの商品が値下がりするかは事前には分からないので、この記事の価格(2026年9月時点)と比べて判断しましょう。詳しくはプライム感謝祭2026の解説記事で紹介しています。
よくある質問
CO2濃度は何ppmになったら換気すればいいですか?
目安は1,000ppmです。ビルなどに適用される建築物環境衛生管理基準(建築物衛生法)では、二酸化炭素の含有率を1,000ppm以下(1日の使用時間中の平均値)と定めており、厚生労働省も、室内が1,000ppmを超えていないか確認することを換気が足りているかの確認方法として挙げています。外の空気は415〜450ppm程度です。
安いCO2センサーでも大丈夫ですか?
価格よりもセンサーの方式を確認しましょう。経済産業省のガイドラインは、検知原理が光学式(NDIR、光音響方式など)で、補正機能が付いた測定器をすすめています。仕様に方式の記載がないものは避け、届いたら息やアルコールで動作を確かめると安心です。
CO2センサーで一酸化炭素(CO)も分かりますか?
分かりません。CO2センサーは二酸化炭素を測る機器です。燃焼式の暖房器具は、CO2の数値にかかわらず取扱説明書どおりに換気し、一酸化炭素への備えにはCOを検知する警報器を使いましょう。
どこに置けばいいですか?何台必要ですか?
厚生労働省の資料では、ドア・窓・換気口から離れた場所で、人から少なくとも50cm離れたところに置くよう示しています。CO2濃度は部屋ごとに違うので、まずはいちばん長く過ごす部屋に1台。充電式なら1台で部屋を回って測ることもできます。
自動補正(自動校正)があれば、校正はいりませんか?
自動補正のしくみは機種によって違います。たとえばカスタムのCO2-miniは、8日間の連続駆動で毎日の最低値の平均を400ppmとみなして補正するため、CO2が常に高い環境では自動補正をオフにするよう案内しています。自動補正に頼るなら毎日一度は換気して外気を入れ、数値がおかしいときは取扱説明書に沿って補正しましょう。
うちはリビングに置きたいから、画面つきで電池でも動くSwitchBotがよさそう。夜は色を見て、赤なら少し窓を開けるよ!
いい使い方にゃ!「光学式」で「補正できる」ものを選んで、窓やドアから離して置くのがコツにゃ。石油ストーブを使う部屋は、数値に関係なく説明書どおりの換気も忘れずににゃ。
まとめ|「光学式+補正機能」を選び、1,000ppmを目安に換気
CO2センサーは、窓を閉め切りがちな冬の部屋で「換気のタイミング」を数字で教えてくれるガジェットです。選ぶときは、経済産業省のガイドラインがすすめる光学式(NDIR・光音響)で補正機能つきかを最初に確認し、そのうえで表示・通知・電源を使い方に合わせて選びましょう。
迷ったら、NDIR方式で公式7,980円のSwitchBot CO2センサー(温湿度計)。ハブなしでスマホ通知を使いたいならラトックシステム RS-WFCO2、画面でグラフまで見たいならシンワ測定 78977、デスクに小さく置くならカスタム CO2-mini、部屋を回って測るならアーテック 52043がおすすめです。価格は日々変わるので、購入前にリンク先で最新の価格も確認してください。
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